[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 宇部阿知須下水道組合議会の臨時会2014.7.11
 今日は午前10時から宇部阿知須公共下水道組合議会臨時会がありました。宇部阿知須公共下水道組合議会は、きらら博があったそばの、阿知須浄化センターにあります。
 山口市議会が改選されて新しい山口市議会からの代表4名が選ばれました。宇部市議会からの5名の合計9名が議員です。
 そのあと、公共下水道組合の事業説明会がありました。
 現在、来年の第23回世界スカウトジャンボリーに対応するべく、1600㎥の下水道処理施設の増設工事が行われています。(写真)来年7月28日から162ヵ国約3万人が10日間キャンプしながら滞在します。
 
 午後から市役所に行きました。ここのところ毎日、議会だよりに関することと議会運営委員会のことで市役所へ行っています。議会中より忙しい毎日です。新しい議会だよりをパーフェクトにする気持ちで頑張っています。
 午後3時から会社へ行き仕事でした。午後5時から、若手社員に向けて、初歩の構造計算の勉強会を行いました。社内では技術移転が私の課題です。

 議会だよりの編集委員会2014.7.9
 午前10時から6月議会の「議会だより編集員会」がありました。16日が最終校正締め切りですが、今日が今回最後の編集委員会です。8月1日に発行配布されます。今回からA4版16ページにがらりと変わりますが、やっと編集が終わりました。新しいことへの変更は苦労が要りますが、一回はこの苦労がないと変えることはできません。

 台風8号は急速に衰え、九州西海上から九州熊本あたりに上陸する見込みです。しかしながら梅雨前線の影響もあり大雨には注意が必要です。
 ところで、沖縄に再度大雨警報が発令されたようですが、テレビではプロ野球のナイターが沖縄から生中継されています。ニュース映像は、台風の影響を大きく報道していましたが、いったいどちらが正しいのでしょう。ニュースでは災害の映像を放送しなければならなかったのでしょうが、実際に巨人対DeNAが今行われています。メディアの報道はこれだからわかりません。

 月曜日2014.7.8
 7日(月)は朝8時に会社で会議でした。午後1時過ぎに市役所会派会議でした。
 夜は、宇部かたばみライオンズクラブの第一例会でした。
 超大型の台風8号が接近中だそうです。予想瞬間最大風速が75mということですから、想像に絶します。

 2014.7.5
 世界文化遺産、醍醐寺の五重の塔です。

 情けない2014.7.4
 昨夜は、ある山口市議と交流があり意見交換ました。昨日の山口市議の万引きで逮捕されたこととは無関係です。今日、万引きで逮捕された市議が覚せい剤所持で逮捕されたというニュースまで飛び込んできました。唖然としています。
 また一昨日、兵庫県議の号泣記者会見が話題になり、インターネットのユーチューブを通じて世界中に恥がばらまかれているそうです。
 政務活動費の使途が問題である以上に、説明責任を果たさず、子どものように泣きじゃくるとは言語道断で恥ずかしい限りです。先日の東京都議のセクハラ発言に続いて、情けない話が続いています。
 ちなみに市議の政務活動費は県議とは比較になりません。他県では10万円/月を超えるところが多く、山口県は特に額が低いようです。山口市議の政務活動費は3万円/月だそうで、宇部市議は2万円/月です。宇部市は1円から領収証の添付が義務つけられています。

 話変わって、中国の習主席が韓国を訪問し、「中韓は共に抗日戦争を戦った」と発言していますが、これは嘘です。
 日本は朝鮮人と一緒に日中戦争と太平洋戦争を戦ったことはあっても、日本が韓国と戦争をしたことはありません。韓国は日本人と一緒に戦わされたことに不満で日本に補償を求めていることと矛盾します。朝鮮人が日本と戦ったと言われては、歴史の捏造です。中国も韓国も、嘘も百回言えば本当になるというのでしょうが、日本人が歴史を正しく認識しなければ、嘘に騙されてしまいます。
 朝鮮半島も台湾も、日本が領土化(植民地化といってもいい)していたことで、台湾は日本からインフラ整備や教育を受けたことを日本に感謝しています。韓国は日本に恩をあだで返しているということです。今の中国の経済発展も日本の技術と資本の援助があったからこそなのですが、こういう時代がくるとは思ってもみませんでした。

 議会だより編集委員会と議会運営委員会2014.7.2
 午前10時から議会だより編集委員会がありました。
 今回からA4版16ページに変わりますが、第一回目の校正です。8月1日に発行されます。
 午後2時からは議会運営委員会でした。議会改革について議論しました。
 この両方の委員会は私が委員長ですから、すっかり疲れました。
 朝9時までと午後4時半からが会社でした。
 昨日の構造設計一級建築士定期講習の終了考査の答えを研究しました。明らかに40問中2問が間違ったことに気がつき、少々気持ちが沈んでいます。発表まではまるで入試を受けた受験生の心境です。

 構造設計一級建築士定期講習2014.7.1
 午前9時から午後5時半まで、福岡市商工会館で構造設計一級建築士の定期講習と終了考査がありました。結果は一か月後です。約180名が九州全域と山口県から集まっていました。
 (写真)私の席は一番後ろでした。
 この写真に写っている受講者は全員一級建築士と構造設計一級建築士の資格を持っているのですが、同業者の感というか、顔つきでわかるような気がしました。要領が悪く、計算しかできないどん臭い感じです。その上、頑固で仕事に夢中になるタイプです。
 結構見た目で自分より高齢者が多いのに驚きました。やはり経験が必要で、若い人が少ないように思いました。女性はたったの3人でした。
 行きと帰りは高速バスを利用しました。理由は、JR宇部線と新幹線の接続が悪すぎるからです。先日も京都に行ったとき新山口駅で実感しました。何とかしなければならないと思いますが、高速バスは宇部新川駅から往復できるので便利です。平日ですが結構利用者がいました。
 明日は、午前が議会だより編集委員会、午後が議会運営委員会です。すきまをぬって会社へも行かなくてはいけません。

 高速バスで博多に行きます2014.6.30
 朝8時から会社で会議でした。午前11時から、議会運営委員会の正副委員長、市議会正副議長で打ち合わせがありました。午後会派で毎週の会議でした。
 午後3時に会社に戻りました。
 午後5時18分宇部新川駅発の高速バスで博多に行きました。この日誌はホテルからインターネットWiFiを利用して書いています。
 明日は、構造設計一級建築士の3年に一度の定期講習です。その終了考査に合格しないと講習を受けたことになりません。この資格も、維持するのは大変厳しい世界です。この年で〈国家)試験を受けるのは正直厳しいです。今年度中に、一級建築士の定期講習もあります。私の場合、両方が同じ年に重なります。

 醍醐寺の桜2014.6.29
 醍醐寺の桜並木の写真ですが、もちろん桜が咲くのは4月です。醍醐寺は、世界文化遺産に指定されていますが、別件では桜で有名な寺です。
 今は新緑の森です。この桜が満開の時はすごい景色になると想像しただけでびっくりでした。
 醍醐寺の中を撮影できなかったのは残念ですが、外だけでも見るところはたくさんあります。

 今日は、天気が良くなりました。書類の片付けと、明後日博多で受講する「構造設計一級建築士の定期講習」の終了考査の準備勉強をしました。明日夜、博多に泊まります。明後日は早朝から夜まであります。
 3年に一度、まだ姉歯事件を思い出します。あれで世の中がどう変わったのでしょうか。もともと行政には責任はなく建築士の自己責任だったのに、行政が責任を取らないというのが明確になったというだけの資格創設でしょう。もともとまじめな建築士には迷惑な話です。

 UCGコンペ2014.6.28
 宇部72CC西コースで、宇部市議会のゴルフコンペがありました。今回は全員で13人の参加で、そのうち市議は5人でした。
 私のスコアーは101で、ダブルぺリアで3位でした。内容は納得できるものではありませんでした。もっといいスコアーが出る自信がつきました。
 今週月曜日に注射を打ったばかりで、体調が本調子ではありません。薬の効果はばっちり出ていますが、副作用はきついです。

 神原校区社会福祉協議会の研修2014.6.27
 午前9時から神原校区社会福祉協議会の研修視察で「社会福祉法人 扶老会」に行きます。
 この写真は扶老会の建物です。醍醐寺の写真もまだたくさんあります。

 ボーリングでビリ2014.6.26
 午前10時から文教民生委員会がありました。教育委員会から、来年度から図書館の業務委託を準備中との説明があり、質疑が続きました。指定管理者ではないので議会の議決は必要ありませんが、来年度予算(業務委託)の審査に影響します。今日の質疑の続きを後日継続で行うことになりました。
 夜、神原校区の「レインボー」のボーリングがありました。3ゲームの平均は100を超えていますが13人中ビリでした。初めての名誉(?)です。

 日本は負けた2014.6.25
 残念ながらワールドカップは予選突破できませんでした。朝5時に起きてぼやーっとしながら応援しました。
 
 朝9時に市役所会派室へ清志会の議員5人が集合しました。議会だよりの会派紹介の原稿を確認するためです。その後、議会事務局で議会運営委員会の打ち合わせを行い、午後から会社でした。
 明日は、午前10時から文教民生委員会があります。議会が終わっても閉会中の継続審査事項があります。

 原稿書きが深夜までかかって眠い2014.6.24
 昼間は市役所でした。
 明日はいよいよワールドカップ日本対コロンビアです。他力本願ですが、日本が勝てば希望は残ります。
 明日午前5時からプレー開始なので早く寝ようと思いましたが、議会だよりの原稿を書き上げるのが深夜までかかりました。

 醍醐寺の余韻がまだ残っています2014.6.23
 月曜日ですから、午前8時から会社で会議でした。昼前に宇部興産中央病院へ行き毎月の健診と注射でした。
 午後から市役所の会派へ行き、その後議会事務局と協議でした。
 醍醐寺の余韻がまだ残っている中、夕方のNHK『クローズアップ現代で』、最近の若者が四国88か所の徒歩巡礼を特集していました。最近そういう若者が増えているそうです。結論は、そこで般若心経の心を学ぶようです。般若心経にはそう書いてあります。
 また、接待の意味も理解できました。四国では、巡礼者を接待することは空海を接待するのと同じなのだそうです。そういう社会装置が四国にはあるということでした。
 若者の巡礼の動機は「自分に自信を無くし、現代社会からの逃避」だと思いました。その証拠に、今の若者はメールやバーチャルな世界(ゲームなど)で気楽ですが孤立しています。苦労して巡礼することで、温かい接待に触れまた般若心経の心を学び人間性を取り戻します。接待には愛があるという意味でしょう。
 醍醐寺でも暖かいおもてなしを受けました。改めて「おもてなしの心」は大事だと思いました。

 醍醐寺で骨髄バンクのボランティア大会と総会2014.6.22
 昨日早朝、京都の醍醐寺へ行きました。認定NPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会の『ボランティアの集いin醍醐寺』が昨日午後ありました。
 醍醐寺はご存知のとおり、世界文化遺産に指定されています。その座主の仲田順和氏が昨年から全国協議会の会長です。醍醐寺に全国のボランティアが終結しました。
 醍醐寺も寺の案内で見学させてもらいました。多くの国宝(62件)と国の重要文化財(85件)に感動しました。ボランティアの集いは、薬師如来像(国宝)や屏風などで囲まれた霊宝館で行われました。残念ながら、内部は写真撮影禁止です。(代表撮影はありました)
 外部の写真はたくさん撮ってきました。数日前の日誌に、昨日と今日撮ってきた京都の写真を貼りつけます。

 ボランティアの集いは午後1時から午後5時40分までありました。オープニングは醍醐寺のご僧侶の法要から始まりました。来賓挨拶と記念式典のあと、記念イベントとして、世界的に有名なバイオリニスト三戸素子さんとチェロリスト小澤洋介さんの支援コンサートや、京都大学医学部付属病院の近藤忠一先生の「iPS細胞と骨髄バンク」の医療講演もありました。
 医療講演会についてはまた詳しく書きたいと思いますが、要するにT細胞(リンパ球などのキラー細胞)のiPS細胞による免疫療法により、固形癌を含めた血液の癌(白血病など)を完治できるというものすごい発表でした。そのための医療用iPS細胞バンクが必要になるという話です。これは今の骨髄バンク(HLAのデーターバンク)の延長線ですから近年度中に可能です。3年から5年以内に、T-iPS細胞による治療も現実化するという話でした。京都大学ですからさすがにiPS細胞の研究が進んでいました。
 こういう世界的な最新の医療報告が聴けるのもボランティアのいいところです。(最先端の医療現場の医師とボランティアが協力し合っているから。)
 今日は総会がありました。その後、坂本竜馬で有名な「寺田屋」や宇治市の平等院を観光しました。
 夜、帰ってきました。せっかく速い「のぞみ41号」で新山口駅に着いた(約2時間)のに、バスもJR宇部線も連絡便がなく新山口駅から宇部までは2時間以上かかりました。宇部市が東京からの客だけに重点を置き、関西などからの観光客に全く目がいっていない実情も体験しました。山口宇部空港だけを相手にしていても、観光地化は不可能でしょう。
 新山口駅の(宇部市営バスを含む)バス停には椅子もゴミ箱もありません。新幹線で来る客に対し、おもてなしが全くできていません。

 ワールドカップは引き分けで2014.6.20
 昨日は6月議会の最終日でした。本会議場で議案(意見書含む)が可決しました。
 本会議終了後、議会たより編集委員会がありました。
 午後から会社でした。夜はまたまたライオンズのKLGゴルフの来年度幹事の会議でした。6月1日の最終コンペで3位になったので、来年度の世話係になってしまいました。
 
 今日は、議会便りの一般質問の記事と、議会トピックスを修正加筆しました。25日が締め切りですから、今回一般質問した議員は忙しいでしょう。

 今朝7時からのワールドカップの影響で、今朝は国道が空いていました。

 宇部議会は静ではなくまさに動2014.6.18
 今日の宇部日報『無辺』を読んで驚きました。山陽小野田市が議会改革度調査ランキングが上位だったということに驚いたわけではありません。その調査については知っていました。
 しかし、書かれている宇部市の内容がこの6月議会から始まったインターネット中継のことだけだったので、「山陽小野田市が動なら宇部市が静」という表現は取材に基づいていないのではないかと驚きました。宇部市はまさに動いています。動きつつあるというのが正解でしょう。

 「無辺」に書かれている「議員同士が議論する場を設ける」ですが、もちろん宇部市でもやっています。去年の3月議会の予算委員会で偶然起きたのですが、それ以降委員会で賛成か反対の「討論」だけでなく、議員同士の「討議」を取り入れています。もちろんこれにより、執行部がびっくりするほど委員会が活性化しました。
 本会議場ではまだ討議は起きていません。議員の質問の相手が執行部であるため、これまで議員への討議はありません。(電話調査では山陽小野田市も同じだそうです。)

 早稲田大学のマニフェスト研究所と日本経済新聞社の議会改革度調査ランキングがすべて正しい改革かどうかわかりませんが、少なくとも昨年から今年にかけて宇部市の議会は驚くほど進化したと思います。このように書くと、もっとやれと言われるかもしれません。

 「議会基本条例」についても新聞には書かれています。この議会基本条例については、全国でも賛否が分かれます。つまり、現在の議会運営規則で定めているものを超えずに当たり前のことを条例化するだけで満足している議会が多いということです。現在の規則の改正だけでは不十分で、なぜ条例化しなければ困るのかを議論することなく、議会基本条例を定めるだけではパフォーマンスです。

 市長に議会を招集する権限があります。(平成18年に一部改正)
 ある南九州の市では、議会を開催することなく、市長が独裁的に「専決処分」を乱発する事態になったことがあります。地方自治法ではそういうことを想定していませんでした。そういう場合、通年議会とする方法もあり、条例化することも対策の一つです。これも地方議会改革の一つです。
 宇部市ではそういう必要性が今のところありません。議会が求めればいつでも本会議も委員会も開催できています。議会基本条例の中味が大事で、条例制定がすなわち「議会改革」ではありません。

 議会報告会については、市長が積極的に市政報告会を開催されていますから重複は避けて、条例制定しないでできる改革を先にやることになっています。そこで議会の透明度を高めるために議会はまず『議会だより』を充実することにしました。

 議員も(市長も執行部も同じ)どっちを向いて政治をしているかが問われ、メディアや自分の選挙を向いて政治をしているのではありません。市民の方を向くために市民に公開されていることが、議会改革の一部である「議会の透明化」については当然のことであるし、質問の中味についても重要です。先日の「無辺」に書いてあった通り、「総論賛成各論反対」では改革は進められないということです。
 今回の議会だよりのトピックスは「宇部市の議会改革」の予定ですが、これで終わったとは思っていません。私の基本は「今できることは今やる」です。ただし、「階段は一段ずつ上がる」がモットーです。無理をすれば転びますから、これが一番速くて確実です。

 不可解な山梨大学教授の話2014.6.18
 午後文化会館で自民党宇部支部拡大役員会がありました。
 6月議会だよりの議会トピックスの原稿も書かなくてはいけません。明日は6月議会の最終日で、終了後議会だより編集委員会があります。

 STAP細胞論文問題について、なぜ理化研が小保方氏の不正だけで終わらせようとしているのか不可解です。論文の共著だった人が言う言葉ではありません。うまくいけば自分の手柄であって、うまくいかなければ小保方氏の責任だと言っているようなもので、こういう上司の下では働きたくない典型的な例です。
 『小保方氏は「再現・検証実験に参加し、人為的な間違いが絶対に起きない環境でSTAP細胞の存在を証明することで、筆頭著者としての説明責任を果たすことを切望している」とコメントした。』そうですから、本人にやらせればいいのにと思います。文科省大臣もそう発言されているようです。
 論文に不手際があったことは事実(他の多くの論文の不正も暴かれることになったが)のようですが、誰もSTAP細胞が存在しないとは断言していません。しかし理化研にとって身内のはずの小保方氏の実験成果を否定する発言ばかり出てきますから不思議です。
 仮にSTAP細胞がES細胞であるなら、理化研がお膳立てして真実を知っていた可能性も出てきました。小保方氏の知らないところでマウスがすり替えられた可能性も否定できません。この場合、成果を急ぐ理化研からのやらされ役です。

 常任委員会がありました2014.6.17
 昨日16日(月)午前10時から常任委員会がありました。午後から議会運営委員会がありました。夜は、宇部かたばみラインズクラブの、平成26年度最終例会でした。
 今日は、議会だよりの記事を書きました。議会コラムを担当します。それと一般質問をした議員自身が、1/4ページを担当します。今日は午後から会社です。いっぱい仕事が溜まって、わけがわからなくなっています。

 コートジボワール2014.6.15
 日本時間午前10時からというラッキーな時間帯に、ワールドカップの日本対コートジボワールとの試合を見ました。初戦のせいかもしれませんが、先日の練習試合とは別なチームのようでした。守ってばかりで、ボールをすぐ取られる試合でしたし、2対1の1点差で負けたのが不思議なくらいです。
 コートジボワールといえば、青年海外協力隊の派遣前訓練(渋谷区広尾)で、コートジボワールに派遣される仲間を思い出しました。フランス語圏ですから、英語ではなくフランス語を訓練している若い隊員たちをたいしたもんだと感心していました。もちろん学校で学んだ経験があるわけではなく、77日間の特訓(一クラス6人前後で外人教師が二人つく)で朝から寝るまでの合宿訓練でした。平成5年の秋の話です。

 総会が二つある土曜日2014.6.14
 宇部市身体障害者団体連合会の総会が、宇部市福祉会館であります。午前11時半からの懇親会に案内がありました。スピーチを頼まれていますが、自分のことの経験からお話ししようと思います。
 午後3時からは、骨髄バンクを支援する山口の会の総会です。神原ふれあいセンターであります。こちらの総会は、食事等の懇親会も来賓もありません。

 6月議会が進行中2014.6.13
 12日(木)も6月議会の一般質問がありました。終了後は会社です。
 今日の市議会は、議案の質疑がありました。終了後、議長室で議会運営委員会の打ち合わせを行いました。16日(月)は常任委員会があります。委員会も一般の人の傍聴が可能ですが、インターネット生中継はありません。

 失敗2014.6.11
 自分の議会質問の時間は、午後1時半から始まりました。55分30秒で終えましたが、あと約4分も質問時間が残っていたのに、言わなければならないことを言い忘れ、自分の評価では失敗です。消化不良となりました。
 昨日6月10日の宇部日報の「無辺」に公共施設マネジメント指針のことが書いてありました。その「無辺」の最後の結論に「総論賛成各論反対に陥ることなく地域での話し合いを円滑に進めたい。」とあります。まさしくその言葉どおり、私が市長のリーダーシップを求めた意味は「次は市長の番ですよ」でした。市民の理解を得るために(たとえば学校の統合の問題も教育委員会の結論は出ていますから)次は市長が先頭にたって説明する必要があるでしょう。立派な指針ができあがっても、市長には予算編成権があり(予算の執行には議会の議決が必要)ますから、トップの積極性(これがリーダーシップ)がないと人口減少社会へ向けてのいろんな施策も実行不可能でしょう。議会が後押ししなければなりません。

 一般質問初日2014.6.10
 今日は一般質問の初日でした。それと一般質問のインターネット生中継が宇部市議会において初めて実施された日です。録画放送は約4日後になるそうです。今日の議会は午後4時過ぎに終わりました。
 明日の午後、私の質問時間です。60分間ですが、質問の構成をいつもより慎重に検討しています。登壇するのはもう何度も経験しているはずですが、議員になって10年目でも今回は初心に戻って慎重になっています。これもインターネット中継の影響でしょうか。
 昨日ここに載せた二年前の壇上質問文と同様に、明日の壇上での質問文章はすでに先週末には書き上げましたが、何度も読み直して修正しています。

 議会質問の準備で2014.6.9
 月曜日ですから朝8時に会社に行きました。午前9時には市役所へ行きました。その後明後日の議会質問の準備をしました。
 二年前の6月議会の壇上質問の原稿を読み直して我ながらびっくりしました。このいくつかが現在実行に移されつつあります。平成24年6月議会のものですが、ここにコピーします。


 清志会の猶克実でございます。通告に従い、壇上から質問をいたします。
まず一番目として、「宇部市の交通体系をどう発展させていくか」についてお伺いいたします。
 ご承知のように、宇部市は地形的に、南は海、北は山、東西に下関方向と山口市へ県庁や新幹線への幹線道路でつながっております。山陽自動車道と山口宇部道路の完成と山口宇部空港の利便性で、過去に言われておりました「宇部は陸の孤島」という汚名を返上したと理解しております。
 その上、市街地と北部をつなぐ国道490号線の拡幅整備、柳ヶ瀬丸河内線がその490号線までつながり、10数年前と比べはるかに交通の便が向上したといえると思います。
 また昨年9月には湾岸道路の一部開通と、沼交差点の改良などで長年の懸案だった藤曲交差点と沼交差点の大渋滞も改善されております。琴川橋の架けかえも、工期が延びたとはいえ工事も進んでおります。
 これらの工事は、前藤田市長時代に動き出したものですが、まもなく当時のほとんどの交通体系に関わる大きな工事は終了いたします。
 しかしながらまだ空港や港湾に関しては課題が残っておりますし、湾岸道路についても西中町から東側への延伸工事など、昨年の9月以降新たな動きがみられません。
 宇部市の交通体系の発展は、地元企業の発展のみならず、スポーツや文化、観光などの経済効果を期待する地元の発展には欠かせないもので、これで終了というわけにはまいりません。市民はもとより、企業もおおいに期待しているところです。特に湾岸道路は地元大企業が期待して計画されたものと聞いております。久保田市長は、これらをどう発展させていこうと考えておられるのか、二点に分けてお伺いいたします。

(1) 山口宇部空港を活用する方法。
(2) 湾岸道路と宇部港

 質問の二番目に、「個人情報を必要とする自治会活動などへはどのように対応されているか」についてお伺いします。
 ご存知のとおり、個人情報保護を理由に、各自治会では情報を得られず活動に困難が生じているところもあるようです。特に自治会長をはじめ、自治会のさまざまな団体の活動は、各校区のふれあいセンターなどを拠点に情報を得て活動しているため、個人情報保護が前面に出て、情報なしには活動ができないと困っているということです。
逆に、個人情報が本人の知らぬところで流れて、本人が驚くケースもございます。宇部市ではどう対応しているのか、お伺いいたします。

 質問の三番目に、「人口減少化社会を迎える宇部市の将来計画について」お伺いいたします。
 現在の日本は、先進国では世界でもまれにみる、急激な人口減少化に突入しているといわれております。将来の人口予測でも、確実に減少するようです。宇部市も例外ではありません。この社会構造の変化が確実であるなら、今考えられる将来の危機的状況を避ける準備を計画しておかなくてはなりません。
 第1点は、「最小単位の自治会の再編」についてです。現在の各校区内の自治会区域は、長い年月を経て現在に至っております。最近では高齢化と過疎化で、自治会活動もままならず、維持が難しいところもたくさんでているようです。自治会が地域の任意団体とはいえ、その自治会長は市政の上では地区の代表的役割を担っており、情報の伝達などでも自治会の協力なしには市政が成り立たないようになっております。現在でも自治会活動に支障がでているなら、将来はもっと危機的な状況になると思われます。それは市政の困難と一致します。そこで最小単位の自治会の再編などの対策はないでしょうか。
 
 第2点は、「都市計画マスタープランと中心市街地活性化基本計画の見直し」についてであります。
 急激な人口減少化に対応するため、これまで以上に効率のよい市政に転換する必要があります。これまでのインフラを無駄にすることなく、宇部方式のコンパクトシティーを目指してはいかがでしょうか。
 特に、12年前に策定された中心市街地活性化基本計画ではすでに事業が完了しているはずのことが書いてあります。目標年度が終わっているわけですから活性化の目的を果たしているはずですが、これらの見直しについて、お考えをお尋ねします。
  
 また3点目として、人口減少化が現実なら、「公共建築物のあり方」も再検討する必要があります。現在、船木に「ふるさと学習館」が建設中ですが、これ以上人口減少化が進めば、これを最後の新しい箱物にする覚悟も必要です。人口減少化社会では、増築の視点から減築への転換も必要になってまいります。管理施設を減らすため、公共建築物の減築も視野にいれなくてはなりません。改築をすべきものは改築し、減らすものは減らす覚悟が必要です。近隣自治体との広域行政による対策も考えられると思います。将来の公共建築物のあり方をお尋ねします。
 
 第4点は、人口減少化社会になれば問題になる「高齢化がもたらす社会変化への対応」についてお尋ねします。
 すでに高齢化が進行しており、人口減少化によって今以上に厳しい高齢化がくるものと思われます。高齢者が高齢者の世話をする世帯や、高齢者のひとり暮らしは当たり前になっています。健康寿命が延び長寿化社会が喜ばしいとしても、高齢者だけの家庭のみならず、高齢者が主体の自治体も急激に増えてまいりました。人口減少化によって高齢者を支える人も減りました。北部の過疎化と同様に、中心市街地でも限界集落のような状況が発生しています。
 現状以上の人口減少化社会での「高齢化がもたらす社会変化」への対応についてお尋ねします。

 質問の四番目は、もう私の質問の定番となっております「市役所建てかえについて」です。
 中心市街地活性化のためにも、市民は市庁舎の早期建てかえを望んでいると確信しております。市役所建物が老朽化していること、メインストリートにふさわしい景観ではないことで、周辺での民間投資も止まっている感じがしております。市役所周辺の道路などの整備も昔のままになっており、外壁のみならず内部も薄暗く、古い市庁舎のイメージは中心市街地の発展の邪魔をしている印象すらあります。元気のない宇部市の看板のようにも見えます。
 藤田市長時代から、市役所建てかえの時期が来ることを想定し、何年も前から庁内でPFIなどの手法や、財政の面からも検討されてきました。しかしながら市長が代わり、これまでの議会答弁を聞くと建物を延命化するための調査や、庁内で検討中ということ以上に前向きな話がありません。市長マニフェストでは「最初の段階から市民の意見を聞く」と書かれておりました。まるで振り出しに戻った印象を持っています。
 
 市役所は職員のための建物ではありません。市民が市民のために使う建物です。市役所がもうすぐ建てかわることを想定し、山口銀行宇部支店の建物は先行して建てかえも行われました。中心市街地で苦労して商売を続けている人たちも、市役所周辺のイメージチェンジを今か今かと辛抱強く待ち望み、商売を継続しておられます。市役所の建てかえの経済効果がどれだけ大きいか期待がわかります。
 
 平成12年に作成された、中心市街地活性化基本計画では10年後をめどと書かれておりますが、平成22年はもう過ぎました。公共建築物の耐震診断結果でも、市役所はかなり崩壊や倒壊の危険度が高い建物のはずです。災害時の拠点としても、安心安全な市役所であることが急がれるのではないですか。久保田市長は、市役所の建てかえをいつ頃にとお考えですか。いつから市民に意見を聞くことがスタートするのでしょうか。久保田市長の本気度をお伺いしたいと思います。

 最後に、質問の五番目として「災害時の垂直避難について」お伺いいたします。
災害時の避難場所として、平面的には避難場所が明示してありますが、神原や見初校区の海に近い地域では、国道190号線までが高く盛り上がっており、指定された避難場所へ行くにはそこから一旦低い方向に下がって避難することになります。水平距離で1km以上もレベル的に下がって避難することは、高齢者や子供には大変不安となっています。
 ここでは、上方向に避難することを「垂直避難」と呼ばせてもらいますが、市としては、高潮や津波などに対し、神原や見初校区などの海に近い地域では避難をどう考えたらいいのか、お伺いいたします。
 以上で壇上からの質問を終わります。

 一般質問の準備2014.6.8
 昨日と今日、議会質問の準備をしました。

 6月議会が始まる2014.6.6
 今日から6月議会が始まりました。一般質問は10日(火)からです。20人が登壇しますが、私は12番目で11日(水)の午後になりそうです。インターネット中継は今日の本会議から始まりました。
 今日の本会議の終了後、議会だより編集委員会がありました。今回の議会だよりから、A4版の16ページになります。
 私の一般質問の内容は下記の通りです。

1.琴川橋架けかえに伴う市道岩鼻中野開作線、市道立熊沖田線の事業進捗状況と完成予定について

2.宇部市が設置している市民参加の審議会等について
(1)男女構成比率と年齢構成は。その目標値と目的は
(2)委員長または会長はどういう基準または考えで選ばれているか
(3)政策決定の判断基準におけるそれらの審議会等の位置づけは

3.中心市街地の活性化に関する都市計画の考え方について

4.市内業者の受注状況について
(1)市内業者の受注割合
(2)学校給食センターの調理業務委託先が市外の業者になった理由は

5.公共施設の統廃合について

6.小中連携教育及び小中一貫教育について

 議会運営委員会2014.6.4
 午前10時から議会運営委員会がありました。6月議会の会期を6日(金)から19日(木)までとすることを決めました。一般質問は、来週の火曜日から三日間です。
 その他、インターネット中継に関することも議論しました。
 また、予算と決算の審査特別委員会を常任委員会にすることの議論を開始しましたが、結論には時間がかかりそうです。まだ方向性も決まっているわけではありません。

 写真は、下関の旧山口銀行本店に展示してある焼き物ですが、高級品らしいので撮りました。銀行ですから差し押さえ物件かもしれません。
 
 今日は私の誕生日でした。

 6月議会が間近に2014.6.3
 午前中、明日の議会運営委員会の打ち合わせが議長室でありました。また会派控室で一般質問の準備調査(過去の同類の質問例を読み直す)をしました。
 午後、会派の会議の後会社に戻り仕事をしました。複数の仕事を同時進行しているので、正直言って「訳がわからなくなる」時があります。頭がごちゃごちゃです。
 写真は、下関にある旧山口銀行本店内部です。

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