今日も雨です。桜は散るのでしょうか。結構花びらが落ちています。 落ちているものが他にもあります。日銀の白川総裁の金融緩和に対する発言を受けて日本の株価は急降下しています。今年の1月、日本の金融政策の転換かと期待されたのですが、裏切られた形です。 日本の景気は金融政策に原因があるというのは当たっていると思います。白川総裁は「金融緩和には副作用がある」とも発言しましたが、世界同一歩調を取らないで円高だけ進めは、日本は成り立つでしょうか。 日本の企業は、日銀から体力テストを受けているような印象です。これに電力の高騰が加われば、脱日本が進むでしょう。
4月号広報「うべ」の一面に「市民一人あたりに換算し、家計簿に表してみました」というのが載っています。収入支出とも357,500円で換算してあるのですが、支出の医療費の相当する扶助費が90,410円というのが突出しています。一ヶ月9万円という医療費は普通考えられません。交際費に見えたのは私だけでしょうか。このように、地方の支出は高齢化により扶助費(生活保護、介護や国民健康保険など)が激増しています。 市の財政がわかりやすく書いてあるのでごらんになってください。 |
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