[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 いつもの忙しい月曜日2011.12.5
 朝8時からは、毎週月曜日の仕事の会議でした。会社で仕事のあと、昼前には市役所に行き、午後から夕方まで会派で会議でした。
 夜はANAクラウンプラザホテルで、かたばみライオンズクラブの例会でした。

 インドアソフトテニスA級選手権2011.12.4
 インドアソフトテニスA級選手権大会が、俵田体育館で行われました。どの大会も、宇部ソフトテニス連盟が主催のときは、私が開会式で挨拶をしています。
 体育館でのテニスは、屋根付コートとは一味違いました。今年は、国体のバレーボール会場になったおかげで、床が新しくなりました。
 ところで、17年もかかったオウム裁判が先日すべて終わりました。死刑判決を受けた未決囚が120人をはるかに超えたそうで、死刑執行がないためどんどん増えているそうです。死刑執行に判を押さない法務大臣は、職務放棄しているも同然でしょう。
 死刑に反対するのは一つの見解でしょうが、それなら現状では期日内に死刑を執行する義務を有する法務大臣のポストを辞退すべきではないでしょうか。大臣のポストだけは欲しいが、法令を法務大臣が無視するのが当たり前になっているのは解せません。
 自民党政権時代、鳩山法務大臣が次々と死刑執行をしていた記憶があります。しかし最近、死刑が執行されず凶悪犯がどんどん増えて死刑判決が次々と出ているのを聞くと、死刑という処罰がブレーキにならず国民の安全を脅かしているとも言えるでしょう。
 もし私が法務大臣なら、鳩山法務大臣と同様に(もっと多く)死刑執行に判を押すと思います。それが裁判の判決なのですから。

 TOKIWAファンタジア112011.12.3
 午後は、文化会館で宇部自然保護協会主催(宇部自然保護協会創立40周年記念)の「COP10(生物多様性条約)から2020年へ」と題した、日本自然保護協会の道家哲平氏の講演を聞きました。
 今日から常盤公園の遊園地でイルミネーションコンテストが始まりました。第4回ときわファンタジアです。来年の1月9日までイルミネーションが点灯されます。
 ペットボトルで作ったタワーがギネスブックに載ります。宇部かたばみライオンズクラブも協力しているので点灯式に参加しました。その世界一のペットボトルタワーにもイルミネーションが点灯されました。観覧車も普段とは違ったイメージでした。

 今日も市役所2011.12.2
 今日も市役所の会派控え室でした。12月議会の議案が会派の控え室に配布されています。それを読んで研究しました。

 ANAクラウンプラザホテル2011.12.1
 今日から宇部全日空ホテルが、ANAクラウンプラザホテルになりました。宇部は全国で12番目です。その記念式典と懇親会(午前11時半〜午後1時)招待があり出席しました。いつもより料理もすごかった上に、盛大でした。
 午後3時から、備後特殊金網の宇部臨空頭脳パークへの工場進出協定式が市役所でありました。午後から市役所会は控え室で体育協会との協議もあったので、ほぼ一日中市役所にいました。

 12月議会が間近2011.11.30
 12月議会は12月9日からですが、今日から一般質問の通告開始です。12月2日までです。私は今回、一般質問をやりません。ほとんど毎日各部局を回っているので、改めて質問することが今の時点ではないのが理由です。
 壇上で質問することは、議会全体で宇部市を考える(執行部に問題解決を迫る)レベルのテーマであること必要です。個別に聞けば済む問題まで議会質問する必要はないと考えます。今回は、常任委員会に全力投球します。他に、意見書の提出(国に難病指定を求める)議案が一件あります。

 宴会の幹事2011.11.29
 昨夜は「神原会」がありました。こちらは港町の龍宮でした。
 今夜は、会社の協力会「洸友会」の年末懇親会がココランドでありました。どちらも私が幹事でした。これから年末にかけて宴会が続きます。

 神原ソフトバレーとゴルフコンペ2011.11.27
 神原小学校で、神原ソフトバレーボール大会がありました。その開会式のあと、宇部72CC江畑池コースで、議会ゴルフのコンペに参加しました。久しぶりのゴルフでしたが、スコアーは56,49の105で11人中6位でした。

 体育協会年末懇親会2011.11.26
 昨夜は、宇部市体育協会の年末懇親会がホテル河長でありました。

 急に寒くなりました2011.11.24
 子供の頃、天神祭の季節には雪が舞っていた記憶もあります。この最近やっと寒くなりました。この写真も昨日の万倉天神祭のパレードからですが、万倉小学校のマーチングバンドです。一学年10人前後にまで子供の数が減っていますが、演奏は見事でした。

 万倉天神祭です2011.11.23
 宇部まつりで披露した、『奴道中』もありました。厚南地区の「なんば連」の応援もあり、今年は例年より賑やかでした。雨模様でしたが、なんとか雨の降らないときにパレードも終了しました。写真は、昨日の万倉天神祭の写真です。
 数日前の日誌の写真も、ときどき取り替えているので、見直していただくと助かります。

 産業建設委員会2011.11.22
 今日は、午前9時半から常盤ミュージアムで産業建設委員会を開催しました。午前9時に市役所に集合で、バスで移動しました。
 経済部の「中小企業振興基本条例」についての途中経過説明が最初にありました。3月議会までに議案ができあがる予定です。
公園整備局は「常磐公園の状況について」
1.常磐公園活性化基本計画の概要について
2.常磐公園の主な整備事業について
3.ときわミュージアムの取り組みについて
4.入場料及び駐車料金の検討状況について
5.常磐湖を考える市民委員会について
の説明と質疑・意見交換をしました。
 全員で湖水ホールのレストラン(バイキング方式)で昼食をとったあと、午後から常盤公園の現地視察を行い午後3時に市役所に戻りました。

 写真は、本日の視察で石炭記念館の展望室から撮ったものです。見事に白鳥湖に白鳥がいません。水鳥が徐々に増えてきたように見えました。

 読書の秋2011.11.20
 『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』小林弘幸(順天堂大学医学部教授)の本を買いました。副題に「副交感神経が人生の質を高める」と書いてあります。「世界一受けたい授業」に著者が出演、大反響だそうで、今売れている本のようです。まだ読んでいる途中ですが、面白そうな内容です。

 レスポンシブル・ケア2011.11.19
 「第8回レスポンシブル・ケア山口西地区対話」が、全日空ホテルで午後1時半からありました。
 基調講演として、久保田宇部市長の「東日本大震災復興支援宇部市民協働会議の取り組みについて」と、山口大学大学院理工学研究所准教授樋口隆哉先生の「臭気問題の特徴と改善に向けての取り組み方」がありました。
 『レスポンシブル・ケア』とは、科学物質の製造業者又は取り扱い事業者が自己決定・自己責任の原則に基づて、科学物質の開発から廃棄にいたるまでの全ライフサイクルに渡り、環境・安全・健康面について対策を行う自主管理活動のことです。

 スペインもか2011.11.18
 欧州の経済危機の件ですが、やはりギリシャとイタリアに続いて欧州第4位の経済国家のスペインの10年もの国債の金利が(買い手がつかなくなる危険水域と言われる)7%近くに上がり(価格が値下がり)信用不安が起きました。
 そういうときに出てくるのが下記のニュースですが、
「スペインは財政赤字が国内総生産(GDP)比で9・3%に達し、ユーロ圏17か国の平均(6・2%)より財政状況が悪い。失業率は22・6%とユーロ圏で最も高く、25歳未満の失業率は48・0%に達している・・・」
 普段こういうニュースを知らないのですが、欧州第4位の先進国で25歳未満の失業率が48%というのに驚きました。半分近くの若者が失業しているなんて、世の中がおかしいという以外言葉が見つかりません。

 午前中は、神原ふれあいセンターで「独居ふれあい昼食会」に出席しました。正午からは、市役所で会派の会議でした。12月議会の打ち合わせです。

 ブータンの国王の来日2011.11.17
 今日の話題は、ブータン(ヒマラヤのふもとの小国)国王とその王妃の来日です。テレビニュースで何度もやっていましたが、とても好印象でした。ブータンは親日の国で、日本も大切にしたい国のひとつです。
 ブータンは、金銭的な豊かさの指標となる国民総生産(GNP)ではなく「国民総幸福量(GNH)」を提唱する国です。経済力だけでなく、たとえば「友達に何度会っているか、暇な時間がどれだけあるか」などを指標にして国民の幸福度を測るそうです。
 日本のみならず世界のパラダイムが何か違うものに変わりつつあると実感している今日この頃ですが、確かにブータンの幸福に対する考え方には共鳴するものがあります。
 昔、私も青年海外協力隊で二年間サモアにいた頃、貧しいけれどサモア人の幸福度は日本人以上だと思ったことがあります。帰国したとき、周りの(朝から疲れた顔をした)日本人が異常に見えました。成田に着いたのが年末の朝でしたから、電車で出勤するサラリーマンの人ごみの中で「この中で自分が一番充実しているなあ。体をやすめたかったら休めばいいのに」と、思ったくらいです。日本に戻って何年もすると、普通の日本人に戻ってしまいました。

 写真は、「神原小学校のふれあいまつり」で、(はるかに昔に成人式を終えた)母親クラブの人たちがバザーで花を販売している様子です。皆にこやかです。

 来春の成人式2011.11.16
 来春の宇部市の成人式は、俵田記念館で1月8日午後3時から行われるそうです。式典のあとパーティー形式(アルコールなし)の成人式だそうで、驚きのニュースで宇部日報の一面に書かれていました。新しい形になるときはいつも批判はつきものです。どういう形で、子供から大人になることを祝福し、大人の権利と義務を自覚してもらうかが重要だと思います。
 毎年、渡辺翁記念館での成人式には出席していました。あの晴れ着の光景は見事ですが、どんなツッパリも一応記念館の中に入ろうとはするし、それでも地べたに座っている新成人を見ると、げっそりショックも受けていました。
 日本の将来を担う新成人にどんな形の成人式がふさわしいかわかりませんが、参加者が多いことも大事だと思います。形式的だとはいえ静粛で威厳のある式典も、一生に一度の儀式ですからそれも新成人には必要だと思います。
 
 今日も市役所で、交通局と土木建築部と意見交換しました。

 写真は、先日の医学祭での軽音楽部の演奏風景です。
 

 日本が北朝鮮に負けた2011.11.15
 ワールドカップ予選の日本対北朝鮮のサッカーは、惜しくも0−1で負けました。それにしても、試合は驚く光景でした。
 まず、北朝鮮国民の応援がものすごかったのも印象的でしたが、日本からの約150人のサポーターが日の丸も振れずじっと祈るように応援していたのに驚きました。応援があれでは勝てるわけがないと第一印象です。静かに見ている集団がテレビに映ったとき、初めてあれが日本の応援だろうと気がつくくらいでした。
 それと、終盤の試合の遅延作戦も異常です。ロスタイムでは、北朝鮮の選手はバタバタとグランドに寝てました。そんな光景は初めて見ました。北朝鮮にとって予選敗戦がすでに決まっている最終試合だったせいでしょうが、イエローカードも気にせず日本に勝つという意気込みはものすごいものを感じました。ラフな試合は当然ですが、勝つという意気込みが日本とは違いました。まあ、戦後の日本人が失ったことですが、「戦争に勝つという命がけの意気込み」を久しぶりに見せてもらいました。

 今日は、常盤公園にある公園整備局で意見交換でした。

 写真は、神原小学校のふれあいまつりで竹馬に挑戦する子供たちです。

 星がきれいだった2011.11.14
 神原レインボーのボーリングがありました。
 夜、久しぶりに空を見上げると星がきれいでした。いつも考え事をして歩くと、つい下を向いて歩くようになっていました。耳が悪くなり、夏の風物詩であるセミの鳴き声が聞こえなくなったりして寂しい思いをしていました。子供の頃聞いたセミの鳴き声は覚えています。今は(その周波数が)全く聞こえません。聞こえなくなった自然の音が他にも(鈴虫の鳴き声とか)たくさんあるのかもしれません。そういう寂しさです。
 自然の変化を感じることのできるのは耳だけではありませんでした。生まれ故郷の万倉の空はきれいでした。今でも星がきれいでしょう。「上を向いて歩こう」の気分で、久しぶりに自然の美しさに感動しました。
 写真は、一昨日の神原小学校中庭です。

 山口大学医学部医学祭で登録会2011.11.13
 医学祭で骨髄ドナー登録会をやりました。午前中の人出が少なく、どうなるかと思いましたが、午後から盛況で20名の登録がありました。
 写真は午前10時開始直後の受付風景です。後ろの建物が医心館です。

 神原小学校ふれあいまつり2011.11.12
 神原小学校で、午前8時半から『神小ふれあいまつり』がありました。これは小学校と地域の交流の機会を増やそうという試みだと思います。授業参観が2時間あり、その後「神原ジャンボカルタ」や竹馬などを大人と一緒に楽しみました。
 
 今日から山口大学医学部の医学祭が始まっていますが、明日は医学部医心館で『骨髄ドナー登録会』があります。午前10時から午後3時までです。(昼休みを除く)
毎年、医学祭の軽音楽部の演奏が午前中あるのですが、これも楽しみにしています。

 1111112011.11.11
 今日は2011年11月11日で、「1」が6個並びました。特別な日でしょうか。
 夜のニュースでは、11時11分11秒のことまで1をそろえた話題がありました。1は6個ではなく、12個並んだ瞬間が今日ありました。

 野田総理の「TPP参加表明」(参加を検討する協議に入る?)が一日延ばしになりました。どうもやる気を感じません。反対する勢力も文面にこだわり、本気で反対しているようには思えません。「私は反対でした」と、証拠が残っていれば満足というふうに聞こえます。結論は決まっているようです。野田総理の言葉の額面通りだと、「協議に参加するだけ」ですが。

 ギリシャの次はイタリア2011.11.10
 もともとイタリアもギリシャと同じく、ユーロに参加するときに、基準をクリアーしているか疑わしいと言われてた国です。アイルランド、ポルトガルの二つの国がデフォルト(債務不履行)で、ギリシャがデフォルトの一歩手前で救済され、今度がイタリアです。次はスペインという噂もあります。アイルランド、ポルトガル、ギリシャの経済は日本と比較して小さく影響は小さいと思われたのですが、イタリアはGDPヨーロッパ第三位の国ですからそうはいきません。
 ユーロという共通通貨で同一経済圏という理想はすばらしいと思っていたのですが、ドイツとフランス以外に頼れる国がなかったというのが実体だったとは驚きました。イギリスは初期にユーロに不参加でした。これが正解だったのでしょうか。
 
 写真は、宇部まつりで人気が高かったディズニーのパレードです。音楽も車も本物です。ものすごい人の波が、ディズニーと共に移動しました。

 オリンパスの粉飾決算2011.11.9
 宇部まつりパレードのゴール地点のいた4人の「なんとか大使」です。画像をクリックして拡大写真で確認してください。たまたま4人そろっていたのでカメラを向けたのですが、直後に何人も一緒のカメラに収まろうという人たちが集まりました。
 
 胃カメラの世界シェアーが7割を超える、世界の一流メーカーのオリンパスのニュースがTPPのニュースと並行して賑わしています。タックスフリー(税金がかからない)国の会社に(報奨金として)飛ばした金で、まさか投資の損失補填をしていたとは驚きました。日本の企業の決算が世界から信用されていないというのが、オリンパスの粉飾決算で物語っているとしたら、氷山の一角かもしれません。
 それにしても、連日オリンパスの株価がストップ安では、本業では優良企業ですから、日本の一流企業が海外から買収される可能性が出てきました。発行済み株式の時価総額が、年間売り上げ高をかなり下回っています。

 宇部まつり初登場の馬2011.11.8
 写真は、11月6日の宇部まつりパレード『万倉奴道中』に使われた馬です。二頭が大行事(大人が乗る)と小行事(子供が乗る)として使われるのですが、予備としてもう一頭の子馬が用意されていました。宮大路公園(エムラ交差点、青少年会館向側)でパレードの順番を待って待機中の様子です。馬は、防府天満宮から借りてきたそうです。
 左側の大きい方は体重700kgはある農耕用で、右側の細い方は競馬用のサラブレッド(400kg前後?)だそうです。

 TPP2011.11.7
 TPP交渉に参加するかどうか、民主党政権の決断が山場を迎えています。このニュースを見て、民主党という政権はどういう党なのか不思議でなりません。右から左までどころか上下左右、基本的に同じ軸が見当たりません。強いて言えば選挙でしか繋がっていないという印象です。
 自民党にも同じことが言えるでしょうから、いっそのことTPPで同じ意見かどうかで政党を組み替えたらどうかと思います。ところが選挙で分別されていますから、そうはならないでしょう。つまり本来は政策があって政党があるはずの機軸がないのですから、これでは選挙公約はないのと同じです。
 民主党は労働者のための政党というイメージを持っていたのですが、TPPに不参加の場合、企業の海外移転が深刻化して、労働者は多くの職場を失うことになると思います。
 農業がTPPに不利と言われていますが、安くてもまずい米を日本人は好まないと思いますし、野菜は新鮮なものが売れるでしょう。どうもTPPを避けての保護貿易が日本の農業を守るとは思えません。すでに秋田の米は海外進出を目指し戦略的に動いています。海外にはものすごい数の日本の米を好む在留邦人がいますから。

 写真は、宇部まつり初参加の『万倉の奴(やっこ)道中』です。記録に残る限りでも86年の歴史があります。それ以前の記録が残っていません。菅原道真の行列が由来と言われています。
 

 宇部まつり2011.11.6
 宇部まつりのパレードがありました。オープニングの先頭が宇部市議会議員団でした。スタート地点で後ろから撮影しました。(写真)
 午前10時から、クシベ前で宇部かたばみライオンズクラブの献眼登録と骨髄ドナー登録を呼びかける啓発活動にも参加しました。
 万倉から、初めて『奴道中』のパレード参加もありました。
 明日から、写真を紹介します。

 今日から宇部まつり2011.11.5
 写真は桑名市にある伊勢神宮の第一の鳥居です。
 ギリシャ内閣の信任投票がまず可決されました。国民投票でギリシャがユーロを離が可決して海外から支援を受けられないことになれば、(ギリシャは債務のデフォルトが確実ですから)世界恐慌の始まりだと恐れられています。

 信じられないギリシャの恥さらし2011.11.4
 債務デフォルトの危機で世界経済を揺るがしているギリシャが「ユーロに残るかどうか国民投票をする」というニュースには驚きました。
 ギリシャはもともと、ユーロに加盟するための条件を偽って加盟(ユーロという共通通貨を使えば観光客に便利)していたわけです。そのギリシャ経済が破綻しないようにユーロの他の国が、債務の半分を放棄する提案をしたわけです。もちろん、その条件にはギリシャの財政再建(公務員数の大幅削減や税制改革)が含まれていますが、それにギリシャ国民は反発しました。それはユーロが悪いのではなく、ギリシャの政治が今回の危機の発端まで国民に嘘をついて甘かったわけで、ギリシャの政治の責任です。
 ギリシャはユーロに助けてもらっている立場で感謝こそすれ拒否を検討するとは論外でしょう。他国に迷惑をかけた国が、脱退を検討するなどとは、そんな倫理に合わない国があるのかと驚きました。
 ギリシャの国民投票案は政治責任を他国に置き換えてしまおうとする手法でしょうが、卑怯な政治です。
 実は昨日の日本も、消費税を2010年代の半ばまでに10%に上げると、G20の国際舞台の場で公約しました。日本国内で最初に発表するより先に、外国に向けて国際公約にするのは責任転嫁の手法です。今後国民に説明するときに「国際公約だから」という理由をつけて、責任を逃げるつもりでしょうか。

 神原ふれあいウォーキング2011.11.3
 朝7時40分集合で、神原ふれあいウォーキングで福岡県の秋月に行きました。バス二台で94名もの参加でした。帰り道で、博多のアサヒビール工場を見学しました。
 帰ったら、午後6時半を回っていました。
 写真は、今日の行事と関係ありませんが、隅田川にかかる橋です。

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