[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 東北関東で大地震2011.3.11
 午後3時前、東北地方でマグニチュード8.8の観測史上最大級の地震が発生しました。震度7です。建築基準法の構造基準では震度6で、人命に影響がないレベルで建築物はある程度壊れることを想定(実際には、それ以上に強度のある設計をしているので余力はあります)していますが、震度7だと(構造基準にぎりぎりの設計をしている建築物では)人命に相当大きな被害が予想されます。また津波の被害が甚大のようです。
 テレビで流れる刻々と増えていく被害状況に、とても心が痛みました。大規模な火災も発生しているようです。
 午後4時過ぎ、宇部市総務部の防災課では、災害情報が掲示されていました。(写真)宇部市では、まずは津波の注意です。

 今日も市議会2011.3.10
 写真は、3月5日(土)フジグラン宇部店での骨髄ドナー登録会のものです。登録希望者がいないときは、ティシュの配布で啓発しました。
 今日も一日中議会でした。
 来週月曜日、午前中二番目(たぶん午前10時25分頃)に議会で質問するため、夜は議会質問の原稿を書きました。

 会派代表質問で2011.3.9
 議会で、ときわ公園の白鳥の処分についての質問がありました。市長答弁を手短に言えば、県の指導があったということです。
 今日夜は宇部ソフトテニス連盟の総会が中央公園コート管理棟でありました。

 ときわミュージアム別館2011.3.8
 「湖水ホール」と呼んでいた建物の名前は、いつのまにか「ときわミュージアム別館」となっていました。

 幽霊が出そうな常盤湖2011.3.7
 写真は昨日の常盤湖ですが、これを見て絶句しました。天気が雨模様だったせいもありますが、まるで幽霊が出そうです。今週末からの全面解除で、市民がこれを見てどういう気持ちになるか明らかでしょうから、早く新しい常盤公園のあり方を見つけ出さないといけないと思いました。災い転じて福と成す考え方です。
 今日は月曜日で、朝8時からの会社の会議に出た後、新天町の事務所に戻りました。3月1日より、新天町のアーケード内に4月17日からの選挙活動のための事務所を構えています。
 午後から、市役所で議会質問のヒアリングでした。
 夜は、かたばみライオンズクラブの例会でした。

 寂しい常盤公園に行った2011.3.6
 今日は雨です。山口県西部(下関)の最高気温11度、最低気温7度と表示されていますが、体感温度はもっと寒く感じます。
 今日から、常盤公園の入場禁止解除という当初の予定だったので、常盤公園東駐車場に行きました。写真の通り、北側の公園部分の部分解除だそうで、湖水ホール側からは入場できませんでした。
 しかし写真の通り、立ち入り禁止区域の園内通路では、撒かれた消石灰を除去する作業を防護服を着ていない作業員(雨模様だったので雨カッパを着ている)がやっていました。身体への危険性がある理由での部分開放ではないようです。

 フジグランで骨髄バンク登録会2011.3.5
 本日、午前10から午後3時まで、フジグラン宇部店で骨髄ドナー登録会でした。献血と併行です。若き経営者の会の協力です。6名の登録がありました。
 夜は、神原ふれあいセンターで、神原19−1区自治会総会がありました。
 昨年末に植えたチューリップが芽を出しました。(写真)

 個人質問のヒアリングと認知症の話2011.3.4
 昨日3日午後1時半頃、個人質問の通告を行い、その日のうちにヒアリングが始まりました。今日も午後はヒアリングがありました。
 午前中は、宇部興産中央病院での定期健診とサンドスタチンの注射でした。毎月一回だったのが二ヶ月に一度になりました。次は5月です。
 午後、神原ふれあいセンターで「認知症」についての講座がありました。認知症の母親を抱える人の体験談がありました。認知症は高齢になるほど多いのですが、介護の問題と重なっています。
 写真は、ベランダでいつの間にか咲いていた盆栽の花です。水をやり忘れていたのですが、すごい生命力です。それも風でこけてました。

 休会日は研究日2011.3.2
 今日は、議会の休会日ですが、昨日本会議終了後から明日3日午後4時半までが会派代表質問、議案に対する質問、一般質問の通告期間です。今日も、市役所4階にある会派控室で会議がありました。会派代表質問は、会派で協議しながら準備します。今回の清志会の代表質問は河崎議員がやります。昨年の3月は私がやりました。この議会では、私は一般質問を制限時間の30分でやるつもりです。
 写真は、3月1日に山銀宇部支店付近の上空で見かけた、飛行船?です。

 今日から3月議会2011.3.1
 今日から3月議会です。平成23年度予算案も審査されます。25日まです。
 初日の議会は午前中で終わりましたが、今日は大変忙しい一日でした。
 写真がないと寂しいので、一枚過去のを取り出しました。国道から見た新天町側の中津瀬神社です。

 28日の月末とパトカーの話2011.2.28
 今日は2月の短い月末の月曜日でした。午後、銀行へ行ったのですが、キャッシュコーナーは長蛇の列でした。普通なら、あと二三日ある月末が今日一日しかありません。一年で一番混雑する月曜日だったのでしょうか。
 それと最近の夕方は、街路を走るパトカーが目立ちます。毎日夕方には何台も見かけます。理由はいろいろ考えられます。「先日の市内小学生への殺人未遂事件の影響」「交通違反取締り」「選挙違反の摘発」などです。
 しかし(私の知る限りですが)日本は、パトカーに比べて街路を警備する警察官が極端に少ないと思います。治安の悪い国では、ひとつのブロック(交差点と次の交差点までの街区)に一人は警官が立っているのを見たこともあります。パトカーが走るだけでは、車の交通違反くらいしか見てないのかもしれません。防犯に役に立つかどうか疑問です。
 私も最近、車に乗るより街路を歩く方が人との出会いや接触が多いことに気がつきました。警察官も同じでしょう。パトカーが走っているだけでは、形だけの防犯パトロールになっているのではないかと思いました。
 明日から3月議会です。その前に、最近はほとんど毎日が選挙準備活動です。もちろん、議員として市役所にはほとんど毎日行っています。明日から、もっと忙しくなります。
 写真がないので、(数年前、自分が撮った)金閣寺です。たまたま見つけ、日誌とは全く関係ありません。

 医学系研究者の意見2011.2.27
 昨日、ツィッターに、次のような書き込みがありました。
 
 『常盤公園は二つの選択肢があった。家畜伝染病予防法を準用して白鳥を全滅するか、白鳥を処分しろと言う人たちに対して、処分する法的根拠が無いと言って、白鳥を守るか、です。白鳥を愛する市民と一緒に後者を選んだらよかった。』
kiyotan1219という人ですが、プロフィールには「51歳の医学系研究者」とあります。

 他には、『常盤公園がとるべきだった対策は以下。立ち入り禁止にして万が一の人感染を防ぐ。白鳥は観察のみ。処分しろという声には法的根拠は何ですか?と言う。羽切りして周囲の養鶏場の苦情を未然に防ぐ。一ヶ月後池やふんにウイルスがいないことを確認して公園解放』
 
 『国際的な農業・畜産関連機関、FAOもワクチンは万能薬ではないが、感染の封じ込めとウイルスサベイランスを併用すれば、流行阻止に有効な方法と言っている。実は私もFAOとOIEのホームページから情報得てる。この冬の感染世界地図、日本と韓国が目立ちます。 』

 一番最新の書き込みは、『常盤公園の事件があったからだと思いますが、環境省は今、公園や動物園の鳥インフルエンザ対策マニュアルを作成中です。僕が一番心配しているのは、周囲の野鳥殺処分のような対策が書かれることです。』
 
 他にも、外国での例や、ワクチンの話など、詳しく書かれています。いずれにしても、鳥インフルエンザに対する正しい知識をまず公開(共有)して、それを基に議論することが大事でしょう。過剰な反応は、間違った方向に導く恐れがあります。それだけに、この意見には興味を持ちました。

 常盤公園の話2011.2.26
 毎日、常盤公園の白鳥の話は収束するどころか、議論が広がっているように思える。市長も、市民の場に出るたびに説明しておられるようだが、耳に入る情報では収まる気配を感じない。
 このまま3月5日の入園禁止解除の日になった場合に、白鳥のいない常盤湖を見たあとの市民の反応は、ますます爆発する可能性がある。今まで、静かだった人(いろんな立場がある)までが意見を言い出したように感じるし、それが知識のある人の発言を増やしているのかもしれない。
 いずれにしても、イベントイヤーの宇部市90周年初っ端の危機である。
 3月1日(火)から3月議会が始まるが、すでにある会派が代表質問でこの件に関し質問の準備をしているそうだ。
 一番大事なことは、これからどうするかということだ。施政者が、自信を持って(責任を持って)処置したのであろうから、「責任を持って将来の常盤公園をどうしたい」という夢と希望のある言葉を聞きたい。市民は、白鳥という心の財産を失った。悲観的な理由で処分に踏み切ったというだけで終わらず、市民に夢と希望を与えるのも政治家の役目である。

 リビア2011.2.25
 写真は今月20日(日)の市内インデイアカ大会女子の部で優勝した、神原チームです。
 北アフリカの民主化運動のニュースが毎日のように飛び込んできます。中でも、リビアのニュースや映像は強烈で、今の日本が平和であることを幸せに思います。今の平和は、先人の命を礎にしたものであることをあらためて考えさせられます。
 今の日本人は、平和であることを空気があるように当たり前に思っていないでしょうか。

 清志会の会議2011.2.24
 写真は、宇部市野球場で行われた、宇部市体育協会からの表彰です。
 今日は、市役所で、会派(清志会)の会議が午後ありました。

 宇部市体育協会の今年度功労者表彰2011.2.23
 写真は昨日の(財)宇部市体育協会優秀選手表彰式(宇部市野球場)の表彰された記念写真です。活躍された選手が主役ですから、体育協会会長以外には来賓は写っていません。
 今晩、宇部ソフトテニス連盟の理事会が中央公園コート管理棟であります。

 宇部市は白鳥とともに2011.2.22
 昨夜は、宇部かたばみライオンズクラブの例会でした。
今日は、午後2時から(財)宇部市体育協会優秀選手表彰式が宇部市野球場であります。ソフトテニスの選手がたくさん表彰されます。
 写真は、厚東川大橋の欄干に彫り刻まれた絵ですが、宇部市の象徴である白鳥が描かれています。多くの道路標識も宇部市をイメージする絵に使われています。ここまで徹底的に宇部市のシンボルマークで使われていれば、鳥インフルエンザくらいで「もう止めた」とは言えないでしょう。歴史の重みが人の心を動かす事例になれば幸いです。先人の過去の遺産(偉業)を守ることはすばらしいことです。
 上野動物園に、中国からパンダ2頭が運ばれました。高度成長期、上野はパンダで盛り上がりました。中国からのパンダが死滅して、動物園の入園者が激減しました。上野の街(アメ横)はまたパンダで復活をかけています。
 宇部市もいつになるかわかりませんが、白鳥湖を絶対に復活させたいという思いです。

 市インディアカ大会で神原女子が優勝2011.2.20
 午前、神原50−4区の総会に出席しました。
 西部体育館で、宇部市インディアカ大会がありました。神原チームは女子が優勝で男子が準優勝でした。
 写真は、昨日の県ソフトテニス連盟懇親会で、宇部興産チームが今年度の活躍の結果を受けて県連表彰を受けているところです。宇部興産チームは試合のため欠席で、宇部の連盟役員が代理で、林芳正県連会長から受けました。

 忙しすぎた日2011.2.19
 4月10日(日)に山口県議会議員選挙がありますが、今日は3つの陣営で事務所開きがありました。
 午後、周南市新南陽駅前の東ソー会館で、山口県ソフトテニス連盟の総会と懇親会がありました。車で国際ホテル宇部まで往復し、午後6時半から宇部テニス協会(硬式テニス)の50周年記念式典に出席しました。
 今日は、自分の後援会の用事等、合計6つの用事をこなしました。
 写真は、2月11日の湖水ホールの外の様子です。

 神原レインボーのボーリングで優勝2011.2.17
 毎月一回の神原レインボーというボーリング月例会で、初優勝しました。148と185の2ゲームでしたが、たまたま最後にターキー(3連続ストライク)が出て、逆転優勝でした。ボーリングに興じる余裕はありませんが、気分転換になりました。

 民主党の16人が、党籍はそのままで会派を離脱するというニュースには呆れました。その16人は、民主党の比例代表の下位でタナボタ当選した人たちだそうです。民主党が内部で政権崩壊しているのなら、最後にこの人たちが恩人の小沢氏のために一肌脱いだといえるのでしょうが、私がこのHPのトップに書いているように、「本当にこの国の政治は国民を向いているのか」がぴったりの事例でしょう。民主党内部では、政権を維持することが目的になっているようです。そのために、仲間や党のために行動しているようにしか見えません。予算関連法案が重要だと言いながら、政策論争が見えません。
 比例代表制度にも疑問を持ちますが、本当にあの人たちは国会議員として必要な人たちだったのでしょうか。国民的ブームでつくった人たちでした。国民の投票で当選させたのに、テレビで初めて見た(知った)人がほとんどではなかったでしょうか。その人たちは、予算案に反対することもあり得ると言ってますが、政策の違いで離脱したとは見えません。

 立候補予定者説明会2011.2.16
 市議会議員立候補予定者説明会が、市役所でありました。34名の陣営が参加したそうです。
 常盤公園のその後の監視状況ですが、ペリカンは大丈夫のようです。安心しましたが、ふとアイデアが浮かびました。恩田の野球場の隣に市民プールがあります。プールは夏しか利用できませんから、そこでビニールハウスで囲い、しばらく隔離して管理できないでしょうか。市民の大切な財産ならではのアイデアですが。白鳥も・・・数が多すぎたかもしれませんが数匹くらいでも・・・皆が知恵を出せば他にもアイデアが?・・・

 宇部日報の『無辺』を読んで2011.2.15
 今日のゆめタウン宇部店での献血と骨髄ドナー登録会は無事終わりました。数はまだ確定していません。とにかく疲れました。
 今日の宇部日報の『無辺』、常盤公園の白鳥の鳥インフルエンザの記事を読んだ感想ですが、もし自分が市長だったとしても、「緊急性、強毒性、人間に感染の危険性」という条件下では、非常に判断は難しかっただろうと思います。(自由に出入りできる野鳥には及ばず、人間に飼われているが故にかわいそうな)白鳥を処分という悲しい結果になりましたが、『無辺』に書かれているように、鳥インフルエンザを正しく理解することも重要でしょうし、今後どうするかを考えることがとても大事です。市民が常盤公園の白鳥にいかに愛情があったのか再確認できた出来事でした。また常盤公園がどんな形であれ復活することを信じています。写真は閉鎖された直後の湖水ホールそばです。

 ライオンズクラブの献血と骨髄バンクドナー登録会2011.2.14
 明日、15日(火)ゆめタウン宇部店(厚南)で、宇部かたばみライオンズクラブ協力で、献血と骨髄バンク登録会があります。午前10時から午後4時まで(骨髄バンクは午後3時まで)です。
 写真は、常盤公園湖水ホール内での記者会見の様子です。

 帰化して日本人になった中国人2011.2.13
 昨夜からの雪で、今朝は道路が凍り、朝の車の移動が大変だったそうです。
 昨日の石平氏はもとも中国人ですが、帰化して日本人になられています。そういう人の中国の話や日本の話は大変ためになる話です。

 常盤公園の監視状況に異常なし2011.2.12
 写真は建国記念の日の琴崎八幡宮です。神事のあと、石平(せき へい)氏の講演会がありました。(13日の写真)「私はなぜ中国を捨てたのか」の著者です。
 建国記念の日は11日ですが、常盤公園のことを書いたので、12日に貼ります。
 今日、宇部全日空ホテルで、松原明氏の「新しい公共はNPOに何を期待しているのか?」の講演がありました。市民活動センター設立10周年記念行事です。
 宇部市から、常盤公園のその後の状況のメールがありました。監視状況に異常なしだそうで、ペリカンが大丈夫ということです。ほっとしました。

 悲惨な常盤湖の姿が残った2011.2.11
 午前9時から、中央公園コートで「山口県インドアソフトテニス選手権(小野杯)」がありました。毎年俵田体育館で行われているものですが、現在改修中なので、中央公園コートの屋根付きコート4面で行いました。開会式のあと、琴崎八幡宮へ「宇部奉祝大会」へ行きました。今日は建国記念の日です。石平先生の記念講演「美しき日本の為に」がありました。
 それが終わって、常盤公園へ行きました。湖水ホールでは職員がマスコミ対応に追われていましたが、すでに白鳥などの殺処分を終えていたようです。その様子だけは見たくはありませんでしたが、今日は私も直接事情聴取して回りました。
 湖水には、一羽の白鳥もいませんでした。わずかに水鳥や数匹のカモが広すぎるように寂しく泳いでいました。(今日の昼頃の写真)一般道以外からは、湖畔に近づけません。
 まだ、ペリカンには影響が及んでないようです。フラミンゴなどの貴重な鳥類は、厳重に保護されていると聞きました。それだけはほっとしました。

 常盤公園がピンチ2011.2.10
 常盤公園内で死亡したコクチョウからも、遺伝子検査の結果から強毒性鳥インフルエンザであることが確認され、常盤湖の白鳥等を直ちに処分するというメールが昨夜宇部市から届きました。誠に残念なことです。ペリカンはどうなるのかと、夕方問い合わせていましたが、区域が違うので、とりあえず処分をせず監視を継続ということでした。
 空を自由に移動できる野鳥が鳥インフルエンザの媒体なら、防ぎ様がありません。白鳥を処分したあとの池の水はどうなるのでしょうか。消毒すれば、鯉などの魚類や小生物は全滅です。常盤公園のハクチョウは飛べないように羽が切られていますから、他への影響はなかったと思うのですが。
 今朝の読売新聞によれば、『ハクチョウ類は家畜ではないため、家畜伝染病予防法に基づく殺処分や周辺養鶏場の移動制限の対象ではなく、国の指針では、殺処分は管理者が自主判断することになっている。今回、宇部市は「被害拡散を食い止めたい」として殺処分に踏み切った。』と書いてあります。
 この問題はどうやって解決すればいいのでしょうか。素人考えでは、ワクチンなどが有効に思えますが、強毒性の鳥インフルエンザウイルスに感染→処分という処理の繰り返しでは、永遠に解決は難しく、鳥類の神様から人類へお咎(とが)めがあるかも・・・
 長年親しんできた身近な常盤公園、市民の憩いの公園でのできごとだけに、このことは常盤公園のありがたさを再確認できるいい機会ととらえ、今後の常盤公園をよくする方向に努力したいものです。
 写真は一昨年の10月4日に撮ったものです。

 一級建築士試験、4476人合格2011.2.9
 建築士の会報の記事からです。
「国土交通省は2010年12月、2010年の一級建築士試験(設計製図試験)の合格者を発表。設計製図の受験者10,705人のうち4,476人が合格し、一級建築士の資格を得た。設計製図の合格率は41.8%で、学科試験を含めた受験者43,520人最終的な合格率は前年から0.7ポイント下がり10.3%となった。」
 ここから私の意見です。
 一級建築士の受験資格は、ひとつの例では、4年制の大学で建築系を学び、卒業後実務経験が2年以上です。ここまででもハードルが高い資格だと思います。
 構造設計一級建築士は、一級建築士の資格を取得後、構造に関する実務経験が5年以上あれば受験資格がありますが、その合格率は約20%くらいです。二日間の講習を受けることと高い受験料を払わないといけません。

 姉歯事件で、建築士の資格がとても厳しくなりましたが、資格が厳しければ事件が起きないというわけではないと思います。あの事件は、建築士個人のモラルの問題だったと思っています。
 資格を厳しくしたのだから、官から民へ責任を任せて(規制緩和)くれたら、民間活力は向上します。官が責任は取らないけれど、口だけ(法律などの規制)厳しくするというのが、民間活力の足を引っ張ります。
 今後は、建築基準法の大改正(大胆な規制緩和)が望まれます。責任をすべて建築士に、その代わりに設計の自由度をあげる規制緩和を望みます。建築業会の活性化は間違いないでしょう。

 常盤公園の閉鎖2011.2.8
 宇部市の常盤(ときわ)公園で、野鳥の死骸から高病原性鳥インフルエンザの疑いの事例が発生したというメールが、昨日昼頃宇部市から入ってきました。確定検査結果が出るまで公園部分を閉鎖するということです。道路から直接利用できる施設は閉鎖対象ではありません。
 そこで気になるのが、常盤湖の白鳥やペリカンです。鳥インフルエンザといえばニワトリが処理されるのはテレビで報道していましたが、まさか大事な白鳥やペリカンが対象となることは・・・。野鳥は、大空を自由に飛びまわっています。その糞はどこでも落とされます。野鳥が鳥インフルエンザの媒体であることは疑う余地はないのですが、すべての野鳥を調査することは不可能です。
 この騒動は、いったいどうなるのでしょうか。白鳥やペリカンに影響が及ばないことを祈るのみです。
 写真は昨年10月31日に撮ったものです。

 政務調査費2011.2.7
 名古屋市議会の議員報酬や政務調査費の金額をニュースで知りました。今日はそのうちの政務調査費の話です。
 政務調査費とは、議員報酬以外に議員活動の諸経費として支払われるものですが、会社でいえばガソリン代や電話代などの経費のことです。全国の市によって金額は異なりますが、名古屋市は一ヶ月50万円の年間600万円だそうで、人口が多い名古屋市だから事務所を抱えているか秘書でも雇っているのかと驚きました。
 宇部市議会の場合は月2万円の年間24万円です。もちろん領収証と報告書が必要です。ガソリン代や電話代などは、領収金額の半分が認められます。私の場合は、月2万円では足りていませんが、一ヶ月50万円もかかることは考えられません。報告書は公開されていますが、支給額を超える部分までは届けていません。

 今日、宇部かたばみライオンズクラブの例会がありました。そこでたまたまある人から議員年金の話がありました。
 実は、全国の市議会議員年金は今年4月から廃止が決まっています。平成の市町村大合併で現職議員数が半分以下に激減し、退職議員の年金を現職議員の掛け金で支えることができなくなったからです。国の年金制度の維持が話題になっていますが、議員年金は一足先に掛け金不足で破綻しました。国会議員の議員年金も、すでに廃止されているようです。
 写真は、一昨日のソフトテニスの大会進行の受付の様子です。役員総出で進行を担当しました。

P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 P17 P18 P19 P20 P21 P22 P23 P24 P25 P26 P27 P28 P29 P30 P31 P32 P33 P34 P35 P36 P37 P38 P39 P40 P41 P42 P43 P44 P45 P46 P47 P48 P49 P50 P51 P52 P53 P54 P55 P56 P57 P58 P59 P60 P61 P62 P63 P64 P65 P66 P67
管理