[NAO活動日誌]
2010年元旦よりシステム変更に伴い「活動日誌」がリニューアルいたしました。
 昨年までの日誌は画面下の「過去の日誌」でリンクされております。
 一般国民の食料2012.1.13
 写真は、裏通り(表通りの金持ちではない市民が買い物をすることろ)のマーケットで売っていた、亀や蛇などの食料(通称ゲテモノ)です。
 実は、げてものくらいでは驚かなかったのですが、食料用の「猫」を入れたかごを見て、ショックを受けました。犬を食べる朝鮮人は聞いたことはありますが、猫を食べる風習があるとは。

 議会だより編集委員会2012.1.12
 午後から、議会だよりの編集委員会がありました。夜は神原レインボーのボーリングでした。
 写真は、日本では珍しいですが歩道を走る車です。(海南市)歩行者は歩道でも命がけでした。12月30日に撮りました。
 ツアーの旅行ではなかったので、ホテル周辺を3時間くらいかけてかなりの距離を歩き回りました。観光地見学よりずっといい旅行になりました。

 宇部かたばみLC認証30周年記念事業委員長2012.1.11
 昨日は昼間は市役所で執行部と協議があり、夜は宇部かたばみライオンズクラブの新年例会が港町の水族館でありました。通常例会のあと新年会でした。今年は、宇部かたばみライオンズクラブの認証30周年ですが、その記念事業委員長になりました。
 写真は、よく見ると歩行者用信号は青ですが、車やバイクがどんどん通るので横断歩道の途中で立ち往生している母と子です。

 史上最小の122万人の成人2012.1.9
 今日成人式が行われたところが多いようです。今年成人を迎えたのは、ひのえうまの年の生まれより少ない数だそうで、このまま将来の日本を支えるには大きな不安があります。将来の生産年齢人口が激減しています。
 NHKでインタビューを受けている成人を迎えた人たちの言葉はしっかりしています。頼もしく聞こえました。それと、橋下大阪市長の新成人への言葉にも驚きました。「厳しいようだが、票にならないところへはお金は回らない。だから政治に参加てください。」本当に厳しいようですが、これは本音でしょう。若い世代の投票率は、10%台というところもあります。この状態だからこそ、少子化が深刻になるのかもしれません。

 成人式2012.1.8
 今年の宇部市の成人式は、午後3時から俵田体育館でありました。今年は初めて出身中学校ごとのテーブルを配置してパーティー形式の成人式でしたが、正直言って今年ほど騒がしい成人式は、宇部市では過去になかったのではないかと思います。パーティー形式といっても、お酒があったわけではありません。式典の最中も会話が続き、多くが市長や来賓の話を聞いていないようでした。一部、(写真でいえば右側)前列側のみ(の中学校区テーブル)は静かでした。
 テレビのニュースでは山口市の成人式をやっていましたが、こちらは山口市市民会館で整然とした式典があったように見えました。
 式典の後イベントのコンサートなどもあったので、もっと騒々しくなって騒ぎが大きくなるのかと思っていましたが、どっこいロックコンサートの方にもほとんど関心がないように同窓会(?)が続いていたので、これなら何もイベントなどしないで同窓会だけお膳立てしたらどうか思いました。
 式典の最中、少なくとも大人になったのなら人の話くらい聞くものですが、精神的に大人になる年齢が遅くなったのかもしれません。それでも成人式にこだわるなら、夏の時期に砂浜でパーティー形式の成人式をやれば、晴れ着の着物を準備する親の負担も減るのではないかと真剣に思いました。

 神原校区の新年互礼会2012.1.7
 神原校区新年互礼会がありました。
 写真は海口の市内です。広い歩道は、駐車場も兼ねています。ところが歩道を走る車やバイクが多くて、人間が歩くのも命がけでした。
 車の種類は、世界中の多種にわたっています。新車は少ないように思えたのは、日本のように洗車してなく汚れが目立ったからかもしれません。道路の周辺も、日本人の清潔感から比較すると驚きます。
 交差点ではもちろん信号機がありますが、歩行者が信号を無視するのが目立ちました。どんな大きな交差点でも、赤信号でもどんどん道路を横断します。右折の車は原則赤信号でも右折可なので(車は右側通行)、人間もバイクも正真正銘の命がかかった横断です。ものすごい数の人間と二輪車をよけながら、どんどん車は通過します。日本では考えられません。
 交通事故が起きたら、警察がどのように対応するのか想像できませんでした。

 長い冬休みのつけ2012.1.6
 日本に戻って、休みのあった分忙し過ぎる一日です。会社の仕事は5日からでしたが、とうとう昨日は日誌を書くのに間に合いませんでした。年賀状の返事などを深夜までやりました。
 写真は、海南島の海口(はいこう)市で撮ったものです。福岡空港から上海へ飛び、国内線で海口へ行きました。海口から島の反対側の三亜(さんあ)市への移動は新幹線でした。海南島は四国くらいの大きさです。新幹線の料金は日本円でたったの1200円程度(100元)です。上海は帰路で一泊ました。
 中国はどこでも同様でしょうが、建設ラッシュです。風景がどんどん変化しているそうです。中国の好景気がどこまで続くのか見当がつきません。

 一方日本では、出口の見えない不況に国民の不安は増すばかりです。不況の原因といわれるデフレと円高に増税が加わろうとしています。今、野田政権は社会保障と税制の一体改革を投げかけていますが、福祉の充実どころが現状維持すら難しいのに、この不景気の時期に消費税の増税がどれほど景気に悪影響を与えるのか不安です。年金や医療と介護などの充実が求められ、少子高齢化と不況の影響で国の収入が足りないことは頭ではわかっています。日本は先進国で消費税が一番低いというのもわかります。
 しかし、まずは景気の回復でしょう。雇用などの将来の生活不安があるのに、社会保障の充実のための増税は国民の理解を得られるでしょうか。増税の前にやるべき行財政の構造改革は完了したでしょうか。
 少なくとも現政権は政権交代のときの公約違反をやろうとしているのですから、国民の信を問うべきでしょう。

 宇部市の来年度予算の執行部査定が始まったようです。原則目標が平成13年度の1割カットと聞いて、宇部市もまたデフレスパイラルの真っ只中にあると思います。景気の足を引っ張ることが原則目標とならないように、しっかり予算案を見たいと思います。宇部市の予算案審査は3月議会です。原則は国民の我慢ではなく国民の幸福が目標であると思っています。

 無事帰国2012.1.4
 丸一週間日本を空けていたので、今日が一年のスタートのようです。今年は正月がありませんでしたが、中国の現在を実際に見てきました。この経験は大きいです。
 年賀状も今日目を通しました。今日は宇部市の新年互礼会がありました。
 写真は、12月29日の上海に着陸前の上空からです。入国直前に、まずはスケールの大きな都市づくりを上空から見て驚きました。

 今日から、中国へ行ってきます2011.12.29
 今日から1月4日まで、中国の上海と海南島に行きます。宇部かたばみライオンズクラブの先輩(いつもヨットに乗せてもらっている人)と二人です。
 海外へ行くのは実に久しぶりです。正月を海外で過ごすのは、平成6年と平成7年(青年海外協力隊)以来の16年ぶりです。
 最近の中国事情を自分の目で見てきたいと思います。ここに書き込みができるかどうか、まだわかりません。日本からだと、普通のホテルでも中国語のパソコンも用意されているので可能です。逆はわかりません。

 12月28日の産経新聞から2011.12.28
 今朝の産経新聞一面のコラム「山河有情」にすばらしい内容が載っていました。元検事総長但木敬一(ただきけいいち)氏の文章の一部を書き写します。タイトルは『衆失えば国を失う』です。途中からです。

 「・・・その根底にあるのは政治に対する不信感である。
 わが国がさまざまな危機に直面し続ける中で、民心が政治から離れて久しい。ここ6年で6人もの総理大臣が生まれていること自体、政党を問わず、政治総体の求心力が欠如していることを雄弁に物語っている。われわれはなぜ自分たちの代表を賢明に選ぶことができないのだろうか。議院内閣制という民主主義制度を取っていながらなぜこのような事態に陥っているのであろうか。

 まず政党が政策本位で形成されておらず、その時々の権力闘争による合従連衡の産物にすぎないことが、賢明な選択を著しく妨げているように思われる。現在の政権党のマニフェストは、事実上破綻に瀕している。これに替わってマニフェストにはなかった社会保障と消費税増税の一体改革が不退転の決意をもって語られるようになった。党内は割れ、その行方も混沌としている。これに対し最大野党も、かつて自分が政権党であったころ賛成していたはずの社会保障と税制の一体改革、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加などについて現政権と共同歩調を取るのかどうか、さっぱり分からない。ここもまた党内一枚岩とはいかず、議論が分かれている。
 このように各党とも異種の政策が混在し、時に政党内の力関係の変化に伴って政党の方針が大きく変容する。これを前提にして、小選挙区制や比例代表制で政党を賢く選べというのは、木に縁りて魚を求むる類のことではなかろうか。選ぶ立場からいえば、一刻も早く政策本位で政界再編が行われれ、選挙権を正しく行使できる前提条件を整備してほしいと願わずにはいられない。

 さらに小選挙区制は、国民から候補者の資質によって選ぶ権利を奪った。衆院選は政権選挙であり、政党本位で投票せざるを得ず、1党1人の小選挙区制では、どんな候補者でも選択の余地はない。その結果、確かに政権政党は選べたが、選ばれた個々の議員の資質には大いに疑問が残った。政党の質、議会のレベルを決する上で、極めて重要な要素である「人物の選定」ができないような選挙制度は再検討されるべきである。

 求心力のある政治を生み出せるかどうかは、わが国の将来を決するであろう。「衆を得れば即ち国を得、衆を失えば即ち国を失ふ」(大学)。古今東西、政治体制を超えた真実であろう。いまやいかなる政党も、いかなる政治家も「衆を得」ているとは思えない。」

 誠にごもっとも。納得しました。

 仕事納め2011.12.28
 今日で、市役所は今年の仕事収めです。新年は4日からになります。
 私の仕事場(会社)は明日が仕事納めです。

 99年の愛2011.12.27
 戦時中の日系人のドラマ(実話?)ですが「99年の愛」という長時間ドラマを見ました。久しぶりに、「うっ!」と、声が出て泣いてしまいました。日系二世で構成された442部隊の話もあります。アメリカに移民していた日本人とその二世が、日本とアメリカとの狭間に苦労した物語です。
 昔、「二つの祖国」という小説とテレビドラマがありました。それを思い出しました。

 寒い!2011.12.26
 写真は、先日の財団の全国大会で表彰された、女優の東ちづるさんです。他にも全国の人たちが表彰されました。
 東ちづるさんは、広島県因島の出身ですが、約20年前、因島の男性が白血病に罹り骨髄バンクの設立運動がきっかけで、今でも女優業の合間の休暇を見つけては地方でボランティアで関わっておられます。
 ときどき私も東京で話したことはありますが、全国のボランティアと一緒で特別な対応はしていません。他にも多くの有名人が骨髄バンクの応援しておられます。
 いつのまにか、毎日5度前後の気温が続いています。西高東低の気圧配置ですが、これが普通の冬でしょう。厳しい寒さが続きます。
 昨日の写真も、東京の有楽町付近のイルミネーションですが、さすがに東京は違います。銀座付近は、街づくりの最先端をいっており、地方にも参考になります。

 今年もあと1週間2011.12.25
 TPPが話題になっています。野田政権は、これに積極的のようです。私も実は、日本は輸出で成り立っている国ですから(これは事実ではありませんでした)TPPは当たり前のように思っていましたが、今読んでいる本の影響で、TPPにかなり疑問がでてきました。
 日本経済を支えていたのは、内需でした。日本の輸出がGDPに占める割合は約10%くらいしかありません。リーマンショック直前の輸出景気は、アメリカの住宅バブルのおかげでした。景気の悪いときの世界の流れは保護貿易にあるそうで、明治維新のときにアメリカと結ばされた不平等条約を解消して以来守ってきた日本を、TPPは再び日本を苦しめる結果となるかもしれません。
 保護すると言えば、日本の農業だと思われがちですが、それだけではありません。ここにすべてを書き込めませんが、まだ読み終えていないのでまた書きます。

 クリスマス2011.12.24
 写真は、宇部ライオンズクラブの作品です。TOKIWAイルミネーションコンテストで最優秀に選ばれました。
 今夜はクリスマスイブですが、市議会の清志会の会派の忘年会です。日本は、仏教も神道もクリスマスも何でもありの、宗教には寛大な国です。我々おじいちゃんには、子供のためにあるようなクリスマスです。
 テレビでは、誰でもサンタクロースの衣装を着ています。昨日のイルミネーションコンテスト表彰式でも、司会者(女性)の衣装はサンタクロースでした。12月からは街中クリスマスソングです。子供たちにはクリスマスが何の日かわかっているのでしょうか。これも文化でしょうか。
 青年海外協力隊でサモアに居た頃、クリスマスにはサモア人も皆教会に行っていました。日本人の私だけ、行くのを遠慮(?)すると、「大丈夫か?」と聞かれました。サモアでは、教会に行くことは、日頃の罪を懺悔する意味もあるようで、とても大事なことと思われていました。

 日本一のイルミネーション街路2011.12.23
 写真は、有楽町駅から丸の内側に出た街路のイルミネーションです。銀座もJRをはさんで反対側ですが近くです。

 イルミネーションコンテスト2011.12.23
 写真は銀座二丁目の交差点です。
 第4回Tokiwaファンタジアイルミネーションコンテストの表彰式がありました。宇部かたばみライオンズクラブと宇部新川ライオンズクラブがスポンサーになっています。
 表彰式は午後5時からあったのですが、非常に寒くて凍えそうでした。最優秀の作品は明日の日付で紹介します。

 バスに乗り遅れた気持ち2011.12.22
 今日も間一髪、書き込みが日付変更に間に合いませんでした。
 夜(昨夜になります)、宇部ソフトテニス連盟の役員会と忘年会がありました。
 写真は、東京駅近くのJR有楽町駅(丸の内、皇居側)のビジネス街の歩道です。宇部市の歩道とは天と地の違いの印象を受けました。
 今日は12月議会最終日でした。今夜も、忘年会でした。

 骨髄移植推進財団地区普及広報委員会研修会2011.12.20
 昨日は、議会の朝から宇部市議会の三つの常任委員会がありました。
 夜は、宇部かたばみライオンズクラブの例会でした。卓話で白石教育長の話がありました。
 例会の後、忘年会がありました。帰ってからここに書き込もうとしたのですが、日付が変わるのに間一髪間に合わず、19日の日誌が自動的に飛びました。こういうことはよくあります。
 写真は、骨髄移植推進財団の全国大会の前の午前中にあった、地区普及広報委員研修会です。骨髄バンク20周年を機に私を含めて10年以上活動した個人が表彰されました。

 骨髄バンクが20周年2011.12.18
 日曜日の午後4時50分羽田発の全日空で帰ってきました。時間があったので、財団の全国大会があった有楽町駅に戻り、近くの銀座などを散策しました。東京に行くことがあっても、銀座に行くことはめったにありません。めったにどころか、約20年ぶりかもしれません。驚くほど変っていました。写真を撮ってきました。
 人の波にも圧倒され、完全に田舎から出てきたおのぼりさん状態になったので早々と羽田空港に向かい、空港の待ち合わせラウンジで読書をして時間をつぶしました。一冊読み上げました。
 この写真は、骨髄移植推進財団の全国大会の様子です。

 夕方から上京2011.12.16
 今日は、議案についての質問日ですが、質問の通告がなかったので休会日となりました。議会は休会でも、今日も教育委員会や市役所本庁に行きました。
 夕方の飛行機で、明日午前中の骨髄移植推進財団の地区普及広報委員研修と、午後からの日本骨髄バンク全国大会に参加のため、東京に行きます。夜は、認定NPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会のボランティアとの交流会です。宇部に帰るのは日曜日になります。
 月曜日は、市議会の常任委員会です。

 今、品川のホテルから入力しています。ロビーにインターネットサービスがありました。
 品川駅前のラーメン屋に入ったのですが、中国人が多くいるのに驚きました。味噌ラーメンを頼みましたが、昔ながらの味噌味ではありません。異変に気がつき外を歩くと、たくさんの中国語です。こんなに中国人がいると、日本ではない気がします。品川が羽田空港から近いというのがあるのでしょう。羽田空港が国際空港化して、東南アジアからの人がどっと押し寄せているのかもしれません。
 店員の動作まで、日本人的ではありません。食文化まで影響を受けていると感じました。

 やはり結果は変わらず2011.12.15
 今日は、一般質問の三日目でした。
 昨日書いた『混合型血管奇形』の病気の難病指定を求める意見書の採択は、本日の会派代表者会議において、「この病気だけでなく、他にも多くの難病指定を求めている病気があり、難病指定を国に求めるなら他の病気も同様。この病気だけ意見書採択は不合理」という意見があり、全会一致とはなりませんでした。全会派の同意はハードルが高すぎました。「宇部市に直接関係がないから」という理由もありました。現在目の前にある難病指定を求める病気は、この『混合型血管奇形』です。目の前にあることから(できることから)ひとつずつ解決していくのが私の基本スタンスですから、やはり不同意は残念です。
 どこかで苦しんでいる患者を思うと無念です。難病については、国の支援がなければ治療法の研究は困難があります。現在、山口大学付属病院でもこの病気は研究対象とされておらず、県内の患者は長崎大学か岡山大学に行っていると聞きました。
 20数年前、骨髄移植が白血病などの治療法としてまだ確立されておらず、骨髄バンクや骨髄移植のことがほとんど一般に知られていない時代を思い出しました。

 意見書2011.12.14
 今日は、一般質問の二日目です。
 『混合型血管奇形』の病気の難病指定を求める意見書の提出は見送られる公算が高くなりました。宇部市議会では、国への意見書の提出は全会一致を原則としています。しかし、宇部市に直接関係がないという意見があり可決は難しそうです。
 難病というのは、いつ誰が患うかはわかりません。関係があるかないかより、苦しんでいる患者のために、宇部市議会でも何かできることはないかという感覚で、意見書案に前向きに賛成して欲しかったのですが。
 難病の治療法を早く見つけてもらいたいという気持ちは、患者にならないと理解できないかもしれません。一生懸命資料を配って説明して可決に向けて努力したのですが、難病を理解してもらうことはかなわず、「宇部市に直接関係がないから」という理由では、とても残念です。
 山口県内では、山口県議会はもとより、岩国市、防府市、山口市、下関市がすでに意見書案を可決し、萩市でも可決の見込みです。
 私個人としては、これからも弱者の気持ちを理解できる議員として頑張ろうと思っています。自分にできることは、できる限り頑張ります。

 一般質問の初日始まる2011.12.13
 今日は、12月議会の一般質問初日でした。
 写真は、常盤公園の熱帯植物館のランです。熱帯植物館には、よく知らない私でも珍しい花がたくさんあることはわかりました。

 放射性廃棄物2011.12.12
 ニュースでしきりに原発事故による放射性物質のついた廃棄物の捨て場(置き場)に困っていると言っています。以前にもここに書いたことがありますが、廃棄物をコンクリートで(およそ3m角)固めて、貨物船で太平洋上の日本海溝に運びそこに捨てる案はだめでしょうか。
 国際法上問題があれば、国際会議に諮ってはいかがでしょう。原子力発電などの事故による緊急避難的対策です。日本海溝は常に地殻変動で地下にもぐるように地殻変動しているわけで、地球のマントルに入り込む海底ですから、コンクリートで固めれば決して地上に出てくるところではありません。おまけに深度1万メートル以上もありますから、地上への影響は皆無だと想像します。(これは科学的根拠はありません)
 陸上に捨てた場合の影響を考えると、まんざらでもない妙案と思いますが。

 自治会長年末研修2011.12.11
 昨夜は、神原ふれあいセンターで神原校区自治会長年末研修会がありました。今年一年間の自治会連合会の行事報告と反省会をやったあと、忘年会を行ったようなものです。

 混合型血管奇形を難病指定に求める意見書2011.12.9
 今日から12月議会が始まりました。一般質問は、13日(火)からです。
 ところで『混合型血管奇形』という病気があります。この病気は珍しくまだ治療法も確立されていません。まだ国の難病性疾患克服研究事業にも特定疾患治療研究事業にも指定されていません。全国でこの病気を国の難病指定に求める運動が広がっています。
 宇部市議会でも「難病に指定を求める意見書」の採択を審議する直前の状況です。直前というのは、宇部市議会での意見書の採択は全会一致が原則なので、議案にする前に会派の代表者会議で協議している段階だということです。
 珍しい病気のためか、この病気に罹っている患者が宇部市に何人いるかの説明を求める議員がおられます。
 難病といわれる病気は、何人が困っているかではないことは承知しています。難病であるがゆえに、本人に告知をすることが難しく、患者の数もつかみにくいのが実態でしょう。二十数年前、私の娘が白血病と診断されたとき、すでに小児白血病が難病指定されていたことで、過去の患者とその家族の苦労のおかげで助けられた記憶がよみがえります。
 骨髄移植で治る病気に医学が進歩したことも難病指定のおかげです。骨髄バンクの設立運動もその延長線でした。
 私も「混合型血管奇形を難病に指定することを求める意見書」の採択のために努力していますが、情報が少なく困っている状況です。もちろん私だけでなく他の議員も頑張っています。
 写真は、混合型血管奇形の難病指定を求める会のHPからの写真で、小宮山厚生労働大臣に署名を渡しているところです。100万人を超える署名が集まったそうです。

 会派の会議2011.12.8
 午後から市役所で会派の会議がありました。意見がたくさん出るので、時間が足りません。途中、それぞれ電話もかかってきたりで、あっというまに時間が過ぎました。

 師走2011.12.7
 午前中は仕事→葬儀に参列、午後から市役所→仕事の順番でした。9日から12月議会が始まりますが、意見書や議案の内容を研究しています。

 産業建設委員会の準備2011.12.6
 午後から夕方まで、産業建設委員会の正副委員長と執行部の会議がありました。

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