世論調査では、5人に4人が「小沢一郎は民主党代表選挙に出るべきではない」と思っているのに、民主党内ではそうではないようです。代表選挙に出るべきではないと思う理由は、「政治と金の問題で起訴される可能性があるからふさわしくない」としているもので、真っ当だと思います。 テレビで民主党の議員の発言を聞いていると、新人議員も含めて、「誰だれがこう言っている」という発言が多く、「自分はこう思う」という意見がほとんどありません。 ある新人議員が、菅総理からの新人議員との意見交換会に出席しなかった理由を「総理は円高対策などが早急の職務であろうから、新人議員との意見交換は意味がない。党の代表から呼ばれたのなら出たけれど、総理の立場での意見交換会ならば出るつもりはなかった」と答えたのには驚きました。民主党の新人議員だけれど、「国会議員としての仕事はできない」と言ったようなものです。たとえ新人でも、総理から意見交換を求められたら、「代表選挙の話ではなく、今は経済と円高対策を急ぐべきだ」と自分の意見を出せるチャンスではなかったでしょうか。そのチャンスを堂々否定したのに驚きました。 何のために、国民は民主党の議員を増やしたのでしょうか。民主党のためでしょうか。国民のためというのはどこへいったのでしょうか。 |
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